家族葬の定義は、実はありません。

家族葬の定義は、実はありません。
おいおい、それじゃ話し終わりだよ・・・・・

そこで当社はあえてこのような定義をいたします。

ご家族が、心ゆくまで故人を偲ぶことができるご葬儀

この、「心ゆくまで」というのがキーワードです。
なぜなら、一番悲しいはずの喪主様をはじめご家族の皆さんが、一般のご葬儀では一番忙しいのです。なんてことでしょう・・・
ご親族のこと、会葬客のこと、さまざまな決め事(即断即決事項も結構あります)、そして襲い来る想定外の出来事・・・・・
これらに追われて時間がたつのも忘れがち・・・最後のお別れで見た、故人様のお顔もろくに覚えていられない始末です。
(事実私自身がそうでしたから)
なぜこのようなことが起こるのでしょう?ずばり申し上げます。それは・・・・

葬儀社の気配りが足りないから

です。決してお客様の人数や葬儀の規模のせいではありません。

われわれ葬儀社は、さまざまなケースを見ています。その経験値から、先の先まで見通すことがある程度できるはずなのです。
ですから、皆さんがお別れの時間を心行くまで過ごすことができるかどうかは、葬儀社の采配にかかるところが非常に重要なのです。

違う視点からお話しすると、家族だけで行うご葬儀(家族葬)は、外部からのお客様への心配が少なくてすみます。
お身内様だけであれば、余計な気遣いは無用(?)です。が、気遣いは無用であっても「気配り」は必要です。
その「気配り」の負担を少しでも軽減できるような段取りを、弊社はご提案いたします。

当然お客様の人数によって、ご予算も準備の内容も非常に異なります。
かといって、「外部には知らせない」と言っても、完全に情報をシャットアウトすると言うのはとても困難な時代です。
あちらを立てればこちらを立てないわけにはいかない・・・・規模を広げず、小規模葬儀でとお考えのかた、是非一度考えてみてください。
「どこまでのご親族に声をかけるのか」実際に紙に書き出してみると、思わぬところで「あ、あの人もだ・・・そうするとこの人もだな」
という、意外な相関関係が見えてくるかもしれません。

また、誤解を恐れずに端的にいうならば
「家族葬に限らず、ご葬儀はその中身にいろいろな選択肢がある」ということをお伝えしたいと思います。
又それこそが予算を決定する最重要事項です!
私どもとお客様、あうんの呼吸で組み立てるご予算と施行こそが、後日「後悔」と言う形が頭をよぎる「最悪のお葬式」を避ける最良の方法です。
ご葬儀にやり直しはありません・・・・全てがぶっつけ本番なんですね・・・

まずは「こんなお葬式にしてあげたい」と言うことをお考えください。

家族葬のあしたばヒューネスト

「できるかどうか分からない」ですって?
ご心配なく・・・当社はお客様のご希望が最優先事項です。かなわないわがままは原則ありません。とりあえずはご相談ください。